青汁やサプリメントについての疑問を解決します!

青汁に使われている素材の話

青汁は主に3つの主原料から成り立っています。

  • いろいろな野菜の「ご先祖様」のケール
  • 大麦の強い生命力のかたまりの大麦若葉
  • 明日葉の驚くほどの成長の早さ

どれも青汁のすぐれた原料です。
野菜不足解消や便秘解消など用途によって飲み分けてみるのもいいかもしれませんね。
野菜不足による体調不良について

 

 

ケール

ケールの花は可愛い菜の花に似ていて、葉はキャベツにそっくりな野菜です。
ずっとずっと昔に、地中海沿岸で誕生したケールは、いろいろな野菜の「ご先祖様」です。
一番、代表的な野菜はキャベツです。

 

また、ケールの芽から芽キャベツが生まれ、花のつぼみが発達したものがブロッコリーなのでケールの子孫ということになります。

 

他にケールのつぼみから生まれたものにカリフラワーがありますが、あの白い色は、突然変異で生まれたものです。
形も色も違う、多種多様な野菜を誕生させたケールのDNAは、今現在も世界あらゆる場所の野菜畑に芽生えています。

 

その優れた野菜の栄養が含まれているケールに注目したのが故・遠藤仁郎博士で「青汁の父」とも呼ばれています。
敗戦当時、栄養失調に苦悩している人々を助けたいと、あらゆる葉を使い研究を重ね、最高の原料ケールを発見し、青汁の健康方法を国内に幅広く伝えました。
この遠藤博士の心からの願いで誕生したケールは、夢をかなえてくれる理想の野菜です。

 

ケールの栄養素

カルシウム
100g中220mlと牛乳の約2倍含まれ、吸収率も約1・3倍なので牛乳や小魚だけではなかなか補えないカルシウムを簡単に摂取できます。

 

食物繊維
ケールは食物繊維を豊富に含有する優秀な食品で、不溶性食物繊維は100g中3・2g、水溶性食物繊維は0・5g含んでいます。
これはトマトの3・7倍にあたる量です。

 

ビタミンC
ビタミンC含有量は100gあたり81mgでイチゴ以上です。

 

β―カロチン
緑黄色野菜に多く含まれていますが、ピーマン100g中の含有量は400ugでケールはなんと2990ugと7倍以上です。

 

ポリフェノール
含有量は100g中257mgと、あらゆる野菜の中でもダントツです。
ブロッコリーと比べても1・6倍です。

 

 

 

大麦若葉

大麦若葉は大麦の若い葉の部分のことです。
大麦若葉は約一万年前の新石器時代に食用として実の部分を栽培されていました。

 

日本では、稲作が伝わったといわれる3世紀ごろに中国から大麦栽培が伝来し、奈良時代には多くで栽培が行われていました。
その後、日本では、大麦の実の部分を使って、麦味噌や麦ごはん、焼酎や水飴などの原料として広く親しまれてきました。

 

また最近では、青汁の原料として注目されるようになりました。
踏まれるたびに強く丈夫になるといわれる大麦の強くて丈夫な生命力のかたまりである若葉は青汁の原料に最適です。

 

大麦若葉の栄養素

食物繊維
サツマイモの約50倍、

 

カルシウム
牛乳の約10倍

 

ビタミンC
ほうれん草の約5倍

 

葉酸
ブロッコリーの約5倍

 

マグネシウム
ほうれん草の約3倍
その他にカテキン、鉄分、亜鉛、カリウム、クロロフィル、SOD酵素などの栄養素を含んでいます大麦若葉に含まれるSOD酵素は、身体の中で余分に発生した活性酸素を除去する抗酸化作用の働きをする物質です。

 

活性酸素は、紫外線を受けたり、ストレスや喫煙、食生活の乱れなどで発生するといわれています
そのようなSOD酵素は動脈硬化の予防や高血圧症の改善、糖尿病の予防・改善に効果があり、美容にも良い効果があります。

 

 

 

明日葉

明日葉は、日本原産のセリ科の植物で、房総半島や伊豆諸島と紀伊半島の温暖な地方の海岸に野生しています。

 

「今日若葉を摘んでも、また明日には若葉が出てくる」というくらい成長が早く強いので、その名前がついたそうです。

 

繁殖力が旺盛で生命力の強さから、不老不死の植物として伝えられた明日葉は、ビタミン、ミネラル、植物繊維などさまざまな栄養素を含みます。

 

なかでも、明日葉の茎や葉を折ると切り口から溢れ出る黄色いネバネバした液汁が注目の成分です。この成分は明日葉特有のもので、他の植物にはほとんど含まれていないフルボノイドのひとつ、カルコンです。

 

独特の香りやにがみのもとで、アレルギーの原因となる化学物質を抑えて、その症状を緩和する働きがあり、花粉症予防などに効果が期待されています。
また、胃潰瘍の予防や抗がん作用との関連についても期待されています。

 

明日葉の濃い緑色は、色素成分クロロフィルによるもので、殺菌作用や皮膚の病気に有効だと考えられています。
また、ほうれん草の1・3倍と豊富なカロチンは粘膜の保護などするビタミンAの働きを助けます。

 

明日葉の栄養素(100gあたり)

カリウム    540mg
カルシウム   65mg
鉄       440ug
葉酸      100ug
ビタミンC   41mg
食物繊維    5・6g
レチノール   440ug 

 

 

このようにどの主原料を選ぶかにもよって効能などが変わってきます。

 

青汁商品も色々なメーカーから商品が出ていますので、成分や価格、味など自分に合ったものをみつけてみてください。
ランキングから選びたいという方はこちらをご覧下さい。
青汁人気ランキング−30種類を比較・検証・飲み比べ

 

青汁の味が苦手な方にはサプリメントも販売していますので、そちらを飲んでみるのもいいかもしれませんね。
サプリメントの副作用についても知っておこう